1日の最後に読むのに丁度よい記事集

【IA企画】「24時間耐久「原付き」の旅」計画編

こんにちは、あるいは、こんばんは

今回は過去に行ったIA企画
IA企画「24時間耐久「原付き」の旅」について
チャレンジの計画記録を記事にしたものです

次回は実践編を記事にします

問題提議:「24時間耐久「原付き」の旅」とは?

結論:「原付きで片道走行距離500km、往復1000kmを2日で完走した話

24時間耐久「原付き」の旅」とは

「原付きで24時間を最大限移動に費やしたらどこまで行けるのか?」を検証する旅です

実践した期間は
2021年11月2日(火)10:00~4日(木)10:00の2日間です
有給もらって3日休んでいます
5日(金)10:00までがタイムリミットです

原付きはレンタルバイクで借りた「JOG」
今回のパートナーです

疑問:なぜこの企画を考えたのか?

結論:「原付きで行けるところまで行ってみたかった

バイクには憧れがありました

大学の頃、部活の関係で「普通車」「トラック」「ヨット」「モーターボート」「クルーザー」「原付き」などを操縦経験があり
乗り物の運転は適正があって、そこそこ上手でした

大学卒業まで「10年間通学自転車チャレンジ」を続けており、
毎日必死こいて自転車で走ってました

自転車を走行中は隣を悠々とバイクが通り過ぎていくのをじっと眺めることが多く
いつかはバイクに乗ってみたいという憧れが強くなっていました

ただ、バイクで爽快感を得るのも楽しそうだと思いますが、
原付きでどこまで行けるのかを試してみたいと考えたのは大学3年の夏の頃です

実行計画について

結論:「原付き移動20時間、2時間休憩、2時間仮眠
今回の企画は原付きを使用し、24時間でどこまで行けるかを検証するものです

まずは理論値を算出します
使える時間は24時間

今回使用する原付きは50CCの「ヤマハ・JOG」
法定速度は最大30km

休憩なしで一度も止まらずに移動できたなら、24時間×30km=720kmとなるため
720kmが24時間で移動できる最大距離だとわかります

ですが、実際は休憩や信号待ちなど、ある程度止まらなければならず
720km走破することは現実的ではありません

理論値は出せずとも
最大限移動できるところまで移動したい

2時間に1回10分休憩をするとして
24時間で休憩が合計120分
食事とトイレをこの時間に行います

睡魔で事故りたくないので、
仮眠を4時間に1回20分程度取るとして
24時間で仮眠が合計120分
出発前に十分な睡眠時間を確保しておけば、なんとかなるでしょう

では大雑把に仮のスケジュールを組んでみます

午前10時に出発したとして以下のタイムスケジュールで進行すると仮定してみます
10:00:スタート
10:00~12:00:原付き移動
12:00~12:10:10分休憩
12:10~14:10:原付き移動
14:10~14:40:10分休憩、20分仮眠
14:40~16:40:原付き移動
16:40~16:50:10分休憩
16:50~18:50:原付き移動
18:50~19:20:10分休憩、20分仮眠
19:20~21:20:原付き移動
21:20~21:30:10分休憩
21:30~23:30:原付き移動
23:30~0:00:10分休憩、20分仮眠
0:00~2:00:原付き移動
2:00~2:10:10分休憩
2:10~4:10:原付き移動
4:10~4:40:10分休憩、20分仮眠
4:40~6:40:原付き移動
6:40~6:50:10分休憩
6:50~8:50:原付き移動
8:50~9:20:10分休憩、20分仮眠
9:20~9:59:原付き移動

これで原付き移動が20時間確保することができます
20時間×30km=600kmまで現実的な落とし所だと考えました

目的地の設定

結論:「ゴール地点は「出雲大社」

石川県の小松駅からスタートして600km以内の目的地をGoogle Mapで検索します
北上するか南下するか…色々調べて
今回は石川県の小松駅から京都の任天堂本社を経由して島根県の出雲大社に向かうルートで挑戦します
なぜ任天堂本社を経由するのかは…
「素晴らしいゲーム会社を一目見て見たかったから」以上です

走行距離は片道580km
平均時速29kmを維持すれば、約20時間で到着が可能です
かなり厳しい旅になりますが、たぶん行けるはずです

ルートは
「石川県」→「福井県」→「滋賀県」→「京都府」→「大阪府」→「兵庫県」→「岡山県」→「鳥取県」→「島根県」
9府県を通過して移動する経路です

往路も考えておきます
無事に行き先まで辿り着ければ、最短距離で帰還すれば良いので、
海沿いを走ってルートが492kmを通ります

ルートは
「島根県」→「鳥取県」→「兵庫県」→「京都府」→「福井県」→「石川県」
6府県を通過して移動する経路です

往復で合計1,072kmの道のり

資金について

結論:「1泊2日で合計32,160円

予想される出費は
・レンタルバイク代
・給油代
・食費
・宿泊費
・お土産代
以上を考えていく

まずはバイク代

私は原付きを持っていないので、近くのレンタルバイクで原付きを借ります
借りる原付きの車種はヤマハの「JOG」
調べると24時間で3,700円
今回は3日分借りて9,000円
万が一に備えて保険に加入し、11,700円でレンタルを予約しました

次に給油代

ヤマハの「JOG」は燃費は40~50km/L
燃料タンクは4.5Lだから最大180~225km走行できるはず
往復で合計1,072kmの道のりだから、4.7回~5.9回分のフル給油が必要
峠道を超えることになるのと深夜も走行するため、給油回数は多少多くなるかもしれない
レンタルバイクは給油満タンで返す必要があるため、それぞれ給油回数が1増えて5.7~6.9回と見積もっておく

2021年10月30日の全国平均のレギュラー価格は「158.4円」
ガソリン代は総額3,168円~3,960円ほどになると予想される

次に食費

食事は各地方の名物を食べたい(恐らくそんな余裕はない…)
「食」は旅の醍醐味だから、ここではあまりケチらずに
朝昼晩と2日分で1食1,000円程度を見積もっておきます
2日×3回×1,000円=6,000円

次に宿泊費

今回はスピード勝負なので、上等なホテルに泊まる必要はないと考えています
仮眠ならどこでも取れるので、コンビニの駐車スペースを主に使います
まとまった仮眠が必要なら、マンガ喫茶で1時間パックを想定して
1日×500円=500円

シャワーは2日ほどしなくても問題無し
トイレはコンビニやサービスエリアを利用します

お土産は家族分と友人分と仕事仲間に渡す分で10,000円ほどを確保しておきます

費用まとめ
・レンタルバイク代:11,700円
・給油代:3,960円
・食費:6,000円
・宿泊費:500円
・お土産代:10,000円
合計:32,160円

貧乏旅行だけど、楽しければイイよね

疑問:別の交通手段を使うとどうなるのか?

結論:「原付きが最も安くて遅い、飛行機が最も高くて早い

移動手段だけを想定して考えてみます
原付きの場合、レンタルバイク代「11,700円」給油代「3,960円」を合わせて15,660円

■自動車で考えた場合

軽自動車(N-BOX)をレンタカーするとして2日で12,540円
燃費は27km/L
燃料タンクは27Lだから最大729km走行できる
1000kmの道のりなので、返却時の給油を含めて2.5回の給油で問題なさそう
1回の給油で4276.8円なので、ガソリン代は10,692円
移動だけの出費で見れば、12,540円+10,692円=23,232円

高速道路などの有料道路を使えばもっと増えるだろう
高速を使えば片道約6時間、下道なら約8時間程度といった感じかな

■電車で考えた場合

片道4回乗り換えで17,350円
往復で34,700円
移動時間は片道約8時間

■夜行バスで考えた場合

大阪で1度乗り換えて片道11,400円
往復で22,800円
移動時間は片道約15時間

■飛行機で考えた場合

小松空港~東京(羽田)15,590円
東京(羽田)~出雲空港19,900円
片道35,490円
往復70,980円
移動時間は片道約4時間

移動手段 移動時間 金額
原付き 20時間 15,660円
8時間 23,232円
電車 8時間 34,700円
夜行バス 15時間 22,800円
飛行機 4時間 70,980円

これが時間をお金で買う良い例だと思います

天候について

結論:「昼は少し暑い、夜は普通に寒い、晴れ→曇り→雨→曇り→晴れ

2021年11月2日(火)10:00~4日(木)の週間天気予報を確認
天候:曇りのち晴れ
最高気温:20℃
最低気温:11℃
降水確率:10%

ツーリングには心地よさそうな天候
と甘く考えていたことが後に悲劇を生む

服装について

結論:「舐めた格好で大失敗

服装は上図のような感じ
黒パーカーのインナーはTシャツ1枚
黒パーカーのアウターに一応ライダースジャケット(薄い)を1枚
茶のチノパンのインナーはパンツ1枚

雨が降ってきても良いようにレインコート兼用ウィンドブレーカーも用意

フルフェイスヘルメットも持っているけど…
今回は気分的にジェットのヘルメットをチョイス

持ち物について

結論:「必要最低限の荷物のみ

・替えのTシャツ
・替えの下着
・財布(お金4万、免許証)
・iPhone12
・音楽プレーヤー
・Bluetoothイヤホン
・モバイルバッテリー
・ウィンドブレーカー
・ショルダーバッグ(小)

荷物の総重量は7kg
必要なモノがあれば、現地調達をします

体調について

結論:「可もなく不可もなく、絶好調が100%なら55%くらい

心拍数は55
緊張はしておらず、平常心を保てています

睡眠時間は6時間42分
睡眠不足ではないが、睡眠が浅い

筋肉は硬め
運動不足により、身体が硬い

食欲はあまりない
お腹は空くが食欲が少し不振気味

心理状態
少し欝気味、行動力はまだある

状態は悪くないが、万全とは程遠い
しかし、やると決めた以上、必ずやり遂げる

疑問:結果はどうだったのか?

結論:「次回の実践記事を確認してください

詳細な旅の記録を記事にします
そちらの記事を確認してください

実践編

こんにちは、あるいは、こんばんは 今回は過去に行ったIA企画 IA企画「24時間耐久「原付き」の旅」の チャレンジの実践記録を記事にしたものです 過去の計画編はこちらの記事を見て下さい [sitecard subtitle[…]

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